2017.1.4 東京ドーム大会のメインイベントで、オカダ・カズチカと46分の死闘の上、敗れたケニー・オメガ。
その後、日本を離れ、WWEに参戦するウワサ話など・・・いろいろな憶測が流れたが2017.2.26 東京・後楽園ホールで新日本プロレスのリングに帰ってきた。
なぜ、帰ってきたか・・・それは「IWGPヘビー級ベルト」を奪取するため。
しかし、最短で奪取するために「ニュージャパンカップ2017」に参戦したものの、1回戦で石井智宏から負けたことで、ベルト獲得の夢は先延ばしになった・・・
そこで・・・
本日公開(2017.3.15)された「ケニー・オメガ」のスマホ限定インタビュー記事を読んで、気になるところがあったので記事にしてみた。
なんと・・・途中でスマホをスクロールする手が止まってしまったのである。
まず、不思議だったのが、このインタビュー記事のタイトルだ。
「東京ドームのオカダとの試合はまだ一度も観ていない。これからも観ることはないだろう」
えっ!?
オカダとの試合を1度も見ていない!?
嘘でしょ?????
だって、新日本プロレスワールド「有料会員」のみ見れる「KENNY IS BACK ケニー・オメガ独占インタビュー vol.1」では・・・
「試合映像を何回見てもケニー・オメガの試合だと思える」と言っていた。
【動画】「KENNY IS BACK ケニー・オメガ独占インタビュー vol.1」
【動画】「KENNY IS BACK ケニー・オメガ独占インタビュー vol.2」
・・・なぜ、ここにきて「まだ一度も観ていない」と言ったのか?
まぁ、私自身、細かいところが気になる人間なので「あえて」記事にしたが、おそらくあなたも私と同じことを思ったのではないだろうか?
・・・別に揚げ足を取っているわけではない。
気になったから記事にしたまでだ。
ただ、この記事を書くために改めて「KENNY IS BACK ケニー・オメガ独占インタビュー vol.1」を見たが、やはり「IWGPヘビー級ベルト」をケニー・オメガに取ってもらった方が、おもしろい展開が始まると感じた。
また、ケニー・オメガがベルトを獲得し、何か発言をしたら会社が動くのか?その辺も気になると感じた。
オカダ・カズチカが「タイガーマスクWと戦いたい!」と言えば、すぐに会社は動いたのに、ヒールである内藤哲也の「ニュージャパンカップ改定案」は無視された。
もし、ケニー・オメガがベルトを獲得し、提案を会社が飲んでしまうのであれば、内藤哲也は何というのか?
まぁ、ケニー・オメガと内藤哲也は、ともに「ヒール」の立場なので、そう簡単に会社は動かないと思うが、今の新日本プロレスは、この2人がアクションを起こすことで面白い展開になることは間違いのない事実だ。
