薮田博史とビジネスとプロレス

薮田博史(H.N)起業家で新日本プロレスが好きです。主にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也選手から派生してビジネス目線で語ります。成功者はすべて「シンプル」物事を考えます。

【深読み】これからの新日本プロレス、経営の舵取りで「もがき苦しむ」のを眺めてみるのも「おもしろい」のかもしれません。


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在、新日本プロレスは業績が「V字回復」している。過去最高の「45億円」だ。

 

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※画像:東京商工リサーチ

 


その背景には・・・

 

  • プ女子の増加
  • 家族連れの観戦
  • 動画配信サービス


と言った要因が隠れているのだが、ここに来て「不安」もある。


それは、「スタイルの改革」。


つまりは、「差別化」が不安要素。


プロレス団体としては、世界第2位の座に君臨している新日本ではあるが、ここに来てこの「差別化」がネックとなっている。


新日本プロレスと世界第1位のプロレス団体WWEとの大きな違いは、「ストロングスタイル」と呼ばれるモノ。


簡単に説明するならば、危険技の攻防が新日本プロレスでは「アリ」とされているのだ。


しかし、ここに来て「スタイルの改革」を行おうとしているフロントが見え隠れするのである。


それを決定付けたのが、今年2018年「G1クライマックス28」で優勝した棚橋弘至の「復活優勝」である。

 

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勿論、棚橋が優勝したことで会場は歓喜の渦になったことは確か。


しかし、映画公開を控えていることや近々ではケガ人の続出という裏事情、また、新社長ハロルド・ジョージ・メイ氏が選任されたりと、プロレスファンの中で何かしらの「変化」を感じていることは確かなのだ。

 

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そこで、棚橋弘至の優勝で、何が?どのように「変化」するのか?また、「スタイルの改革」とは何なのか?また、タイトルにもある「これからの新日本プロレス、経営の舵取りで『もがき苦しむ』のを眺めてみるのも「おもしろい」のかもしれません。」を読者様のコメントを引用させて頂き書かせていただきました。


 

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回の記事では、私が尊敬する「アザゼルさん」の視点があまりにも鋭く、そして、改めてプロレスを見る観点を増やしてくれたので紹介したいと思います。


まずは、コメントを読んでください。 

 

個人的には、インターコンチのベルトを、棚橋さんよりもっと動けず、WWEへの遠慮から北米内でのパフォーマンスを明確に拒否している『クリス・ジェリコ』さんに所持させた時点で、事実上、軌道修正が行われたと思っていました。

 

既にUSベルトの扱いが酷い状態になっていますし、これまでの新日本の基本的な考え方が大きく変更されているんじゃないかしら・・・と思っています。

 

おそらくメイCEOの就任以降、新日本プロレスの基本的な方向性は「サスティナブル」・・・いうまでもなく「持続可能性」を問うてくるはずですもの。

 

ただ、現時点で大きく軌道修正するほどのギャンブルは避けるはず。ケニーさんの路線も重視しつつ、あくまで徐々に移行させる手立てを取るものと推察しております。

 

危険技が連発する現在の新日本プロレスの現状は、サスティナブル重視の経営理念の視点に立つ限り、現在はWWEの中邑さんも指摘していたように、危険水域に達しつつあるのは事実・・・なんでしょうね。

 

ただ、ソープオペラ重視のWWEに対抗するためには、現行の危険技重視路線を捨てきれるのか・・・ かなり疑問です。

 

頭部および頸部への直接的な打突を意図した攻防を、果たして(特にWWEに慣れ親しんだユニバースにとっては、そのアンチテーゼとなり得る新日本プロレスの立ち位置を考慮すると、とてもギャンブルは・・・ ココから新日本プロレス流、言い換えれば、メイCEO色のプロレス・エンターテイメントに向けて試行錯誤が続くかと。

 

むしろ、経営の舵取りでもがき苦しむ新日本プロレスを眺めてみるのも、面白いのかもしれません。


参照:ケニー・オメガ vs 棚橋弘至~危険技のオンパレードからの軌道修正

 


いやぁ~

 

何度読んでも「視点」が素晴らしい。そして何よりも「文章力」が他を寄せ付けませんね・・・あと、「視点」、言葉が出ませんね (´Д`)ハァ…

 

 

では、アザゼルさんの「視点」。


どこが素晴らしいのか?抜粋しながら読み解いていきます。

 

【目次】

 

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クリス・ジェリコ』さんに所持させた時点で、事実上、軌道修正が行われたと思っていました。


現在のクリス・ジェリコと言えば、新日本プロレスの「インターコンチネンタル王者」でもあります。

 

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2018年6月9日:大阪城ホール大会でチャンピオンの内藤哲也から「急所攻⇒コードブレイカー」で勝利。内藤哲也は1度も防衛できずに敗北した。


アザゼルさんは、この時点で危険技に対しての「軌道修正」が行われていると言われていますが・・・そういえば、ヘビー級でそれぞれのベルトを保持している現チャンピオンを見ると何となく読み解くことが出来ますね。

 

 

どうでしょうか?


何となく、「危険技」を繰り広げない選手が保持している印象を受けませんか?


ジュースと後藤に関しては、チャンピオンにも関わらず「G1」での成績がイマイチでしたよね?つまりは、「軌道修正」のためにチャンピオンになっていると考えられる「視点」もありますよね?


私は、てっきり、マイケル・エルガンが後藤から奪取し、10日間ぐらいで陥落した時は、YOSHI-HASHIから負けるため!?と思っていたのですが、読みが浅かったですね www

 

 

おそらくメイCEOの就任以降、新日本プロレスの基本的な方向性は「サスティナブル」・・・いうまでもなく「持続可能性」を問うてくるはずですもの。


「サスティナブル」・・・持続可能性。


ココについては、この記事にコメントを書いてくださった「ガンヂ様」が説いていますね。

 

 

クリス・ジェリコのコメント。

 

若い選手がオーバーしようとできるムーブを無理矢理全部やろうとし、それを見たベテランがもっと落ち着いてリスクの少ない試合をやりなさいとアドバイスし、若い選手がそれを聞き入れない。その20年後にその選手が今度は同じことを若い選手に言う、というサイクルが繰り返されている。ショーン・ウォルトマンはかつて、若い選手が聞き入れてくれないことは分かっていても、やはりアドバイスはし続けないといけない、それがベテランの役回りだと思うからだ、と語っていた。

 

 

私も実際、ウィル・オスプレイにこの話をしたんだ。オスプレイは今、ネクスト・ダイナマイト・キッドなどとはやされている。私は彼に、キミはダイナマイト・キッドのようになりたいのか、危険なムーブはやめなさい、私のように47歳になっても仕事を続けたくはないのかと言い聞かせた。

 

 

私も若い頃に、ニック・ボックウィンクルに全く同じ説教をされたことがある。当時の私も、クレイジーバンプを取っていた。ウィニペグでのテレビ録画大会の解説者として私の試合を見ていたニックは、「キミはやり過ぎだぞ」と言ってきたんだ。なのに当時の私は、「なんたる腰抜けなんだ。私のように動けないジジイの嫉妬だろう」と思っていたんだよ。若い選手はそんなふうに思うものなんだ。ニック・ボックウィンクルが言ってくれているというのにだよ! そして、歳をとれば取るほど、ニックの言っていたことは正しいと分かってくるんだ。

 

 

ドミニオンでの内藤哲也戦について)体中に切り傷はできたし、腰も痛かったんだけど、いい試合をやった満足感はあった。危険なことは何もしていない。でも、翌朝起きたら、身体が痛かった。それがプロレスなんだよ。スティフでなくてはならないし、ストロングスタイルでなければならないけれど、危険である必要はないんだ。ハイリスク・ムーブで自分の将来を危険にさらしてはいけない。今の新日本の選手にもそのことを言いたい。私たちは、頭から落としても大丈夫なアクションフィギュアではないんだ。彼らも私のような選手と戦えば、どういうことなのか、学んでくれるんじゃないかな。いいか、危険なバンプをしたからって、別に金持ちになれるわけではないんだよ。客席を埋めて、カネを稼ぐのがこの商売の目的だろう?

 

 

(もう2度と受けたくない技について)ケビン・オーエンズのエプロンへのパワーボムと、オメガの片翼の天使だね。プロレスというのは、あんなふうに痛いものであってはいけないからだ。


引用記事:OMASUKI FIGHT

 

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ただ、現時点で大きく軌道修正するほどのギャンブルは避けるはず。ケニーさんの路線も重視しつつ、あくまで徐々に移行させる手立てを取るものと推察しております。


徐々に・・・つまり、プロレスファンの目にも気付かれないように少しずつってことですね。


今の新日本プロレスは、経営状況も上向き。そして、2020年には上場を目標に掲げています。


なので、ギャンブルは避けてくる・・・その通りですね。


中邑真輔AJスタイルズが新日本を退団し、2016年4月10日:両国国技館の「内藤哲也IWGPヘビー級初戴冠」のようなギャンブルもおもしろいのですが・・・

 

puroresu.hatenablog.com

 


まぁ、2年前とは状況も違うし、今の議題は「危険技」に対してなので、いきなり「棚橋プロレス」を魅せられても萎えるだけだし、私みたいな「ケニープロレス好き」には共感できないですからね。


新日本プロレスの良さはある意味「WWEにはないストロングスタイル」。現行の危険技重視路線を捨てきれるのか?アザゼルさんの言う通り。

 

 

経営の舵取りで「もがき苦しむ」新日本プロレスを眺めてみるのも、面白いのかもしれません。


私的に、この「もがき苦しむ」新日本プロレスは激しく同意。


どのようにして舵取りをするのか?メイ社長の手腕が問われる。


ある意味、ケニー・オメガが退団し、WWEに行かなくとも新団体を設立なんてこともあり得るわけで。その時、海外で唾を付けたお客様を自分の方に引き寄せることも可能なわけで。


そーなったら、外国のお客様もどんどん減っていくわけで。つまりは、ケニー・オメガの気分を害さないようにメイ社長がどのように説得するのか?が注目なわけですね。


まぁ、ケニー・オメガなら、危険技を使わなくても十分に輝けると思うし、今の地位は「危険技ありき」ではないので。


では。

 

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