きましたね~ www
オカダ・カズチカの超上から目線。
素晴らしい、こうでなくっちゃね www
ニュージャパンカップ2017で優勝した柴田勝頼が選んだベルト、それはオカダ・カズチカの持つ「IWGPヘビー級」だった。
そして、2017.4.9 両国国技館大会で両者の対戦が決まってから連日前哨戦が行われ、昨日(2017.3.26)では、柴田勝頼の笑顔まで飛び出した。
メインイベント終了後、柴田があぐらをかいてリングへ座り込み、鋭い眼光で場外のオカダを睨む。
そして、レッドシューズ海野レフェリーが柴田と永田の手をあげたのち、柴田とオカダがロープを挟んで急接近。一触即発で睨み合った。
そこからオカダ組が退場すると、柴田がマイクを掴んで「柴田」コールが起きる。そして、柴田が「オカダ、そろそろ、お前の声が聞きたいよ」とマイクアピールすると、オカダが再び場内へ戻る。
さらにオカダはリングへ近づいて柴田が置いたマイクを拾い、敢えて再び花道へ逆戻り。そして、「柴田さん! 今日はちゃんと来ましたよ」とマイクアピールしてファンの笑いを誘う。しかし、「ただね、俺、柴田さんに言いたいんだ。根性があるだけで、この(IWGPヘビー)ベルト獲れるほど、安くねぇんだよ、コノヤロー」と、一転して激しい言葉を浴びせた。
ここで今度こそオカダが退場すると、柴田が再びマイクアピールを開始。
柴田「お返事ありがとう(※場内笑&大拍手)。
うれしいよ。
ずっと無視されるのかと思った(※場内笑)。
だけどな、オカダ。まず、第一に大事なのは、根性だよ!(※大歓声)両国、男の根性、見せてやるよ(※大歓声)。
だから…オカダ! オカダの、根性、見せてみろ。以上!!(※大歓声)」
次に柴田はパートナーの永田と握手をかわし、四方の客席に向かって一礼。そして、大歓声の中を退場した。
引用記事:新日本プロレス公式
我々ファンとしては、柴田勝頼の素直な気持ちや意外な笑顔が見れたことで、ちょっと嬉しくもありホッコリさせて頂いたのも付か寝間・・・
東スポwebにて、インタビューに答えたオカダ・カズチカが柴田勝頼のコメントに対してバッサリ切りこんできた。
新日本プロレス4月9日の両国国技館大会でV4戦に臨むIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が26日、「NEW JAPAN CUP」覇者で挑戦者の柴田勝頼(37)の主張を一蹴した。3年前に挑戦を拒否した際に問われた「いつなんどき、誰の挑戦でも受ける」の精神、「過保護」とまで指摘された防衛ロード…。現代プロレスの象徴・レインメーカーの返答とは――。
オカダは2014年2月に柴田から挑戦を表明された際「NJC優勝してから来い」と拒否。3年の月日を経て柴田が約束の場所にたどり着いた格好だが「遅い。(間隔が)五輪じゃないんだから」と、特別な感情はないようだ。NJC開幕前から、オカダはIWGP戦で未対戦の選手の優勝を希望していた。「新鮮だしワクワクしますね。ずっと同じメンバーっていうのもなんですし」と歓迎はしつつも、挑戦者の主張には納得できない部分が多い。柴田からは現在のIWGPが「いつなんどき、誰の挑戦でも受ける」という新日本伝統の精神と逆行していると指摘されたからだ。
これに対してオカダは「僕は『いつなんどき~』じゃないですから。それなりの場所と、それなりの相手が揃わないとベルトの価値が下がってしまう」と主張。団体が乱立する現代プロレスにおいて、無差別に戦うことはIWGPのレベル低下を招きかねない。またその精神が災いし、総合格闘技との交流が団体の低迷を招いた過去も挙げつつ「『お前の知らない新日本プロレスを知っている』と言ってましたけど、僕はダメな時代なんて知りたくもないですから」と、柴田の主張は“時代遅れ”と切り捨てた。
さらに約4年間、柴田と対戦がなかった事実を含め「過保護」と評されたことにも黙っていられない。「違うでしょ。僕、第3世代の人たちとも数えるくらいしか試合してないけど、会社に守られてるからだと思います? (柴田の)実力が第3世代レベルだったんですよ。(戦えなかった)自分を美化してるだけじゃないですか?」とバッサリ。これまでIWGP戦線に加われなかったのは、単に柴田が実力不足だったからと断罪した。
この日の後楽園大会ではタッグ戦で激しい火花を散らした。「NEVER王者時代にやってたことはすごいと思いますけど、IWGPとは次元が違いますから」と豪語したオカダが、プロレス界の「頂」の高さを見せつける。
引用記事:東スポweb
素晴らしいよ、オカダ・カズチカよ!!!
この記事で特にバッサリと切り込んでいる部分は・・・
さらに約4年間、柴田と対戦がなかった事実を含め「過保護」と評されたことにも黙っていられない。「違うでしょ。僕、第3世代の人たちとも数えるくらいしか試合してないけど、会社に守られてるからだと思います? (柴田の)実力が第3世代レベルだったんですよ。(戦えなかった)自分を美化してるだけじゃないですか?」とバッサリ。これまでIWGP戦線に加われなかったのは、単に柴田が実力不足だったからと断罪した。
第3世代レベルとは、去年、「NEVER無差別級王者」として君臨していた際に、天山広吉、小島聡、永田裕志と抗争を繰り返してきたことの話である。
一ファンとしては、この抗争は面白かったのですが、オカダ・カズチカのコメントを読むと、一概に間違いではないような気もする。
次元が違う・・・
東スポwebの記事だと、柴田勝頼の「過保護」発言でオカダ・カズチカが言い返した感じもするが、私の記憶だと「G1クライマックス26」の記者会見の時を思い出すのである。
オカダ「おっさんばかりと闘って防衛している、NEVERのチャンピオン=柴田勝頼」
柴田「おっさんばかりと闘ってきましたけど、おっさんを舐めんなよ!おっさんを舐めんなよ!ゆとり(ゆとり世代)」
ニュージャパンカップ2017優勝したときの柴田勝頼のマイク「3、4年前の約束した選手がいる」に対して、オカダ・カズチカの返答により終焉を迎えつつあったストーリーに新たな火種を追加させたオカダ・カズチカ。
どのように、柴田勝頼が対応するのか楽しみである。
このストーリーが途切れることなく両国国技館まで続けば、超満員札止めも可能になるかもしれない。
期待します。
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