2018年6月9日・大阪城ホールでIWGPヘビー級選手権試合「オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ」の一戦が組まれた。
【6月9日(土)大阪城ホールの第1弾カード決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年5月7日
オカダがケニーと“時間無制限3本勝負”で激突!
内藤vsジェリコの一騎打ちが正式決定! https://t.co/yslBpbn8Ud#njdominion #njpw pic.twitter.com/bO7KNhq8J2
・・・私は、このカードが組まれたときに「感じたこと」が「2つ」ある。
1つは、オカダ・カズチカの対戦相手が、もう存在しない・・・いや、飯伏幸太のカードを切らないで対戦相手がケニー・オメガになったことだ。
飯伏幸太と言えば、旗揚げ記念日でタイガーマスクWとして「スペシャルシングルマッチ」は行っているが、どのタイミングでオカダ vs 飯伏のカードを切るのか?と注目していたのだが、このタイミグでケニー・オメガを選択したとなると、今年の「G1」での飯伏の活躍が「なんとなく」イメージ出来てしまう。
勿論、単なる【深読み】だが・・・
もう1つは・・・
今回の闘いは、オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガではなく・・・
新日本プロレス vs ケニー・オメガと感じてしまったことだ。
ケニー・オメガは以前のインタビューで「オカダ・カズチカのバックには組織が存在する」と言及していた。
つまり、今現在のケニー・オメガの新日本プロレスにおける「価値」をどれだけ会社が評価するのか?
また、功績をどれだけ汲み取るのか?
・・・と感じてしまったのだ。
2017年1月4日:東京ドーム大会以降、ケニー・オメガは世界に向けてたくさんの功績を残している。
ファンの中で1番インパクトのある功績と言えば、「ゴールデン☆ラヴァーズ(GL)」の復活だろう。
でも、実はこれだけではない。
2018年1月4日:東京ドーム大会でクリス・ジェリコを対戦相手として引っ張ってきたのもケニー・オメガの功績だろうと思っているし・・・また、新日本プロレスワールドの会員数も増加?そのために、「IWGP USヘビー級ベルト」の価値を上げたのもその1つ。
また、近々で言えば、ゲームと新日本プロレスのコラボを実現したのもケニー・オメガの功績と言っていいだろう。
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要は、これだけ新日本プロレスの会社を大きくしようと行動している「功績」をどれだけ評価するのか?
・・・その闘いが2018年6月9日:大阪城ホールと言ってもイイ。
まぁ、サラリーマン的に考えれば、これだけ会社のために行動してくれている社員なら3ランクくらい出世させてもいいくらいだと思う。
オリンピック選手がメダルをとれば出世するみたいに、ケニー・オメガの功績も今のオカダ・カズチカを超えるくらいの存在価値はあると私は思う。
まぁ、前回の記事とはまったく異なる【深読み】だが、この一戦でケニー・オメガが勝つとなれば、まだまだ新日本プロレスの未来は明るいだろう。
↑ コチラの【深読み】記事は当ブログのおすすめコンテンツであり、たくさんの読者様から支持を受けています。選手の気持ち・心理を【深読み】し今後の展開などを予想している。