昨日(2016.11.15)のシンガポール大会で行われた、「NEVER無差別級選手権試合」
EVIL vs 柴田勝頼
PK ⇒ 体固めにより柴田勝頼が勝ちました。
“武者返し”炸裂! 柴田勝頼、EVILから早くもNEVER王座を奪還!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年11月15日
なんとシングル“二冠王”に!
11.15シンガポール大会をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で独占詳報中!#njSGP #njpw pic.twitter.com/7JjNEdiuHA
これにより、EVILは、シングル王座ベルト最短記録になる「10日間」の王者で終わった。
ちょっと、残念な結果であり、EVILの「咬ませ犬感」も否めませんが、これが新日本プロレスの戦略でもあるし、EVILがシングルとして東京ドーム大会のマットに上がるには、まだ早かったということでしょう。
・・・結果的に柴田勝頼の方が強かったということで・・・
そこで、ツイッターなどの意見を見ると、新日本プロレスに対する不満も多々見られましたので、私的な意見を書こうかな?と思います。
はっきり言ってしまえば、今現在の新日本プロレスは、ロス・インゴベルナブレス・デハポンの力があるからこそ、活気づいておりグッズ売り上げも伸びている。
中邑真輔、AJスタイルズ、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズが抜けた穴を埋める以上の成果を出しているといっても過言ではないでしょう。
もし、仮にEVILがあのまま防衛街道を進んでしまったら、ますますロス・インゴベルナブレス・デハポンに火が付きます。
また、BUSHIも2016.11.5大阪大会でKUSHIDAに勝利し防衛していたら、さらに人気が増すでしょう。
しかし、それでは、「バランス」が悪いのだと思います。
プロレスというのは、ベルトがすべて。
ベルトを持っている選手こそ「強い」。
影響力もあるし、発言力もある。
だから、他の選手にベルトを持たせることによって「バランス」が保たれるのかなぁ~と思います。
・・・内藤哲也は言いました。
ベルトの価値を超えた存在が、ロス・インゴベルナブレス・デハポンであると。
・・・私は同意です。
激しく同意です。
例え、ベルトを持っていなくても、もう既にあなたは、今後のEVIL、BUSHI、SANADAの試合や発言や試合後のコメントが気になりだしていませんか?
ロス・インゴベルナブレス・デハポンに釘付けではないですか?
これが内藤哲也の掌の上でもあるし「マジック」でもある。
プロレスって面白いですよね 笑
では。
※当記事、ブログを読んで気を悪くされた方は申し訳ありません。