2017.6.11 大阪城ホール大会の対戦カードが続々と決まってきた。
現在まで、決まっているカードは・・・
マイケル・エルガン vs cody
◆ IWGPジュニアタッグ選手権試合
vs
◆ IWGPタッグ選手権試合
(C)ハンソン&レイモンド・ロウ(ウォー・マシン)
vs
◆ NEVER無差別級選手権試合 ランバージャック・デスマッチ
◆ IWGPインターコンチネンタル選手権試合
◆ IWGPヘビー級選手権試合
まだ、決まっていない「タイトル戦」のカードは、
おそらく・・・
◆ NEVER無差別級6人タッグ王座
(C)BUSHI&EVIL&SANADA【ロス・インゴベルナブレス・デハポン】
vs
タグチ・ジャパン
◆IWGPジュニアヘビー
(C)高橋ヒロム vs ●● (BEST OF THE SUPER Jr.24 優勝者)
この2つ・・・
今回の記事は、まだ決まっていないカードについてではなく、インターコンチネンタル王座戦の「内藤哲也 vs 棚橋弘至」についてである。
まず、これから始まる「BEST OF THE SUPER Jr.24」と同時に、大阪城ホール大会の前哨戦が始まる。
しかし、前哨戦の後半 (BEST OF THE SUPER Jr.24)を見ると・・・
- 2017年5月29日:東京・後楽園ホール
- 2017年5月31日:大阪・大阪府立体育会館・第二競技場(エディオンアリーナ大阪)
- 2017年6月1日:愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
常識的に考えれば、前半戦でオカダ・カズチカとケニー・オメガの名前がないことから「休息」と捉えるのがセオリーだろう。
ただ、内藤哲也と棚橋弘至は、素直に「休息」と考えてもいいのだろうか?と【深読み】しているのである。
なぜなら、ネットの声「8割」は、棚橋弘至のインターコンチネンタル王座戦に「不満」が活字で陳列しているからだ。
何のストーリーもないまま、棚橋弘至と言う「格」だけで次期チャレンジャーが認められた形・・・
けど、会社の決定したカードに逆らうことは出来ないから、おそらくこのまま戦うだろう・・・内藤哲也と岡本氏のファミレス劇場を絡ませて・・・www
ただ、私は、この「休息」の中で、内藤哲也が何かを棚橋弘至に投げかけ、何かしらの返答を待つための時間ではないかと【深読み】しているのである。
プロレスファンからしたら、この休息の時間を使って「ファン投票」の期間と考えることもできるし、棚橋弘至のことを困らせる「爆弾」を放り込むスパンとも想像できる。
つまりは、ただの休息ではなくファンにとっては「想像の時間」になり、棚橋弘至にとっては「決断を迫られる時間」となるのである。
・・・それだけのことを内藤哲也が投下しても誰も文句は言わないし、棚橋弘至は受けきらなければファンの8割は納得できないだろう。。。
イイですか?
「BEST OF THE SUPER Jr.24」の期間中に大阪城ホールのチケットが前売り完売したとする。
また、完売させるためにカードの発表を「前倒し」にしたと考える。
そうすれば、カードの変更もあり得る話であり、内藤哲也 vs 棚橋弘至にタイガーマスクWの「サプライズ参戦」で「3WAYマッチ」になる可能性もあるわけだ。
つまりは・・・
そのための、休息であり、
批判を浴びるのを前提とした棚橋弘至の挑戦表明であり、
2017.5.1 鹿児島・姶良市総合運動公園体育館大会の前哨戦でもあったのである。
完全な【深読み】だが・・・www
でも、でも、でも・・・
本当なら、内藤哲也から何かを仕掛けるのではなく、棚橋弘至からきちんとしたストーリーを作ってもらい展開してもらいたいし、それが筋ではないかと思う。
まぁ、このまま、会社が発表した通りにインターコンチネンタル王座戦をやっても構わないが、組み合わせカード前倒しをしたのだから「サプライズ演出」は欲しいところだ。
あっ!
そういえば、2017.5.3 福岡国際センターで行われた、「内藤哲也&高橋ヒロム vs ジュース・ロビンソン&KUSHIDA」の試合を覚えているだろうか?
この試合、最初にリングで組み合ったのは・・・
つまり、前哨戦で棚橋弘至と内藤哲也が「当たり前のように」組み合うのか?って話。もちろん、棚橋弘至は求めるだろうが、それに内藤哲也は素直に答えるだろうか?
では。