私も、高橋ヒロムのコメントに同意!
2017.9.22 山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで行われた大会で、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの高橋ヒロムが「KUSHIDAはジュニア戦線を盛り上げられてないよ」と正論を叩きつけた。
ヒロム「(※ネコ踊りをしながら)ネコにゃんにゃこニャンニャンニャン! ネコにゃんにゃこニャンニャンニャン! ニャン! ニャン! ニャンニャンニャン! ニャッニャン! とりあえず、俺が先にベルトさんに挑戦するよ。高橋ヒロムvsKUSHIDAは、誰も見たくないだろうけど、我慢してください! 俺がベルトさんとともに、今のジュニアを盛り上げますから。正直、俺が大阪城(ホール)で負けてからのこの3カ月、KUSHIDAはジュニア戦線を盛り上げられてないよ。正直、KUSHIDAのファン以外の人は、誰がジュニアのチャンピオンなのか知らないと思うよ! だから返してよ! 俺のベルトさん! だから返してよ! 俺のベルトさん! ……あっ、大丈夫。オスプレイ、初防衛戦に君を指名するからさ。俺のことをもっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~! 楽しませてくれよ」
引用記事:新日本プロレス公式
2017年6月11日(日) 大阪・大阪城ホールでKUSHIDAに敗れた当時の「IWGPジュニアヘビー級」のチャンピオン高橋ヒロム。
それから3か月・・・
「KUSHIDAはジュニア戦線を盛り上げられてないよ」は、正論。
2017年9月16日(土) 広島・広島サンプラザホール大会でIWGPジュニアヘビー級の試合が「セミファイナル」で組まれたが、なぜ組まれたかと言えば高橋ヒロムが一生懸命に話題と提供しジュニアの価値を上げたからである。
結局、私的に考えると、今の新日本プロレスの人気や安定感・・・何をやってもお客様を呼べるという環境に甘えている選手が多々いるように感じる。
勿論、試合で魅せることは大事だけど、前哨戦や他の媒体、SNSと言うか試合後のコメントで私たちファンを楽しませてくれないと、お客様離れてしまうぜ!
DDTプロレスが、サイバーエージェントの傘下になるというニュースが流れたが、これを機にもっと、もっと、もっと、選手は焦った方がいいと思うんだが。
◆DDTがサイバーエージェントに株式譲渡 社名、体制に変更なし
プロレス団体「DDTプロレスリング」は22日、9月1日付で発行済み株式の100%をサイバーエージェント社(藤田晋社長)に譲渡したと発表した。
DDTは今後、サイバーエージェントグループの一員として、引き続き事業を行う。社名や組織の体制に変更はなく、高木三四郎(47)が引き続き社長を務める。また、9月1日付でサイバーエージェント取締役の山内隆裕氏がDDT取締役に就任した。
高木社長は「このたび、ご縁がありまして株式会社DDTプロレスリングはサイバーエージェントグループの一員となりました。無料で楽しめるインターネットテレビ局『AbemaTV』を運営する同グループの一員となることで、若い世代にDDTプロレスをよりアピールし、認知度を向上させ、さらなる業務拡大を目指して参ります」とコメント。24日の後楽園ホール大会で改めてファンに報告する予定だ。
引用記事:東スポweb
サイバーエージェントってそんなに凄いの?
難しいことは言いません。
簡単に書きます。
サイバーエージェントと言えば・・・アベマTV (Abema TV)。無料で視聴できるネットテレビですね。
近々で話題を集めたのは、『亀田興毅に勝ったら1000万円』企画。視聴者数はアベマTVで「1420万」と言われています。
この数字は、過去最高360万を軽く超え4倍近くの数字を出しています。
まぁ、ネット上ではこの「1420万」という数字が凄いのか?凄くないのか?議論されていましたが、これからさらに加速するネット社会を考えると、今回の「DDTプロレスリング」がサイバーエージェントの傘下に属する戦略は新日本プロレスにとっては脅威でしかない。
つまり、近い将来、新日本プロレスのライバルが「DDTプロレスリング」になることは間違いないでしょう。
・・・しかし、新日本プロレス1強時代から、きちんとしたライバル団体が現れることで、プロレスの底上げもあり得るだろうし、益々、面白いストーリーを展開して行かなくてはいけなくなるので期待したいと思います。
PS
今年の6月1日に路上プロレスin東京ドームで鈴木みのると闘いましたね。
簡単に言えば、鈴木みのるとの繋がりは貴重なのかもしれませんね。
【深読み】するならば、鈴木みのるを大事に使っている今の新日本プロレスは、このような横の繋がりが多いから重宝しているんですかね?
もし、そうなのであれば、新日本プロレスもしたたかですけど www