今考えると・・・
2016.10.10 東京・両国国技館
第6試合 スペシャル8人タッグマッチ
棚橋弘至&マイケル・エルガン&KUSHIDA&ジェイ・リーサル
VS
内藤哲也&SANADA&“キング・オブ・ダークネス”EVIL&BUSHI
での「KUSHIDAの怪我」は、BUSHIの言う通り「ウソ」の可能性が高いよね?ズル休みの可能性高いよね?・・・やはり戦略の可能性が高いよね?
だって、10.11~11.3までの怪我ためにブログすら更新できなかったのに、11.5~は水を得た魚のように「何事もなかったかのように」更新している。
しかも、ブログにて怪我については一切語らず・・・
要は、BUSHIは、咬ませ犬だった・・・
でも、そのおかげで、KUSHIDAが怪我で休んでいる間、BUSHIもいろいろな場所でプロモーションなどに参加し、人気を高め、今では新日本プロレスには欠かせない存在になったよね?
ベルトは、失ったが人気は下がっていない・・・
内藤哲也的に言えば、今のBUSHIもベルトの存在を超えたのでは?
新日本プロレス様様ですね 笑
更に・・・
深読みすれば・・・
あのままKUSHIDAにベルトを保持されていても、会社としての売り上げは伸びなかった・・・
BUSHIに1度ベルトを渡せば、BUSHI人気が高まり売り上げは伸びる。
結果、2016.11.5大阪大会で、BUSHI防衛とはならなかったが「高橋ヒロム」という約3か月間かけて宣伝してきた「時限爆弾」は、本隊所属選手の「天使」であるKUSHIDAでなければ、「悪魔」の高橋ヒロムを「vs」には出来なかった。
つまりは、
天使 (KUSHIDA) vs 悪魔 (高橋ヒロム)
が、正しい構図で・・・
悪魔 (BUSHI) vs 悪魔 (高橋ヒロム)
は、それなりのストーリーがなければ成り立たない。
・・・ってところではないでしょうか?
まぁ、
BUSHI vs 高橋ヒロムより
KUSHADA vs 高橋ヒロムの方が、
「今」は見ごたえがある・・・そう感じます。
でも、今後のBUSHIの動きは、目が離せなくなったことは事実ですので、それだけでも新日本プロレスの戦略は正しかった・・・
内藤哲也は、ロス・インゴベルナブレス・デハポンのジュニアはBUSHIに任せていると言っているので、内藤哲也のアドバイスを受けながらぜひBUSHIには盛り上げてほしいものです。
では。