今現在、新日本プロレスで行われている「ワールドタッグリーグ2017」。前半戦が終了したが、正直、これと言って話題になってはいない。
ただ、この状況下で1人、一切ブレることなく「話題独占」を宣言している選手が存在しますね?
そう、
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVILだ。
試合後のコメントで、毎回発言する「史上最高のフィナーレ」とは、何か?
ちょっと、予想してみたいと思う。
「史上最高のフィナーレ」予想
まず、「史上最高のフィナーレ」を活字だけで判断したときに、今までに見たことがない結末がそこには存在すると言う意味。
それは、ワールドタッグリーグに特定されている。
だから、ファンの期待値も高い。
そして、当然ながら「史上最高」でなかった場合のリスクも存在するため、軽々しく言えないのが心理だろう。
けど、EVILは言い続けている・・・
リスクを恐れずに・・・
そこには内藤哲也の言葉が存在するのだろう・・・
「とりあえず感じたことをやってみて、動いてダメだったらまた考えればいい」。
これは、内藤哲也がBUSHIに対してアドバイスしたことである。
だから、期待しつつも失敗はアリだよ!ってことをこのブログを通じてファンの方に伝えたい。
でも、予想はさせていただきますよ。史上最高のフィナーレを「3つ」 www
1つ。
ジェイ・ホワイトの加入
2つ目。
NEVER無差別級6人タッグ王座持ちながらの優勝
3つ目。
シングル戦の要求
これは、EVIL&SANADAのインタビュー【前編】で言っていたことが気になっている。
「タッグチャンピオンであると同時にシングルでも凄いじゃん?」
つまり、ワールドタッグリーグで優勝し、その時点でタッグとしての実力は認められる。けど、シングル路線を重要視している2人は、2018年1月4日:東京ドームでチャンピオンである鈴木軍「KES」に挑戦する必要はないのである。
要は、東京ドーム大会では「NEVER無差別級6人タッグ王座」で出場し、その後に行われる札幌か大阪でシングル戦を要求する形。
その相手が、
また、
その展開の方が、EVIL&SANADAが輝ける・・・
内藤哲也が2016年の記者会見で言っていたことが、ここで実行される形だ。
その内容を簡単に説明すると、ワールドタッグリーグに出場する選手で、東京ドーム大会が決まっている選手はケガをしないように「手を抜く」。
だから、必然的に優勝者は限定される。
優勝者は東京ドームで挑戦するのではなく、2月の札幌大会で挑戦することにすれば、東京ドームに出場する選手も頑張るでしょ?って話。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンなら考えそうなことではないでしょうか?
考えてみてくださいよ。
内藤哲也は「史上最低のワールドタッグリーグ」と言ってたでしょ?そして、このワールドタッグリーグが盛り上がるかはEVIL&SANADAにかかっていると・・・
それは、落として、落として、最後に上げるための「布石」なんですよ、きっとね www
↑ コチラの【深読み】記事は当ブログのおすすめコンテンツであり、たくさんの読者様から支持を受けています。選手の気持ち・心理を【深読み】し今後の展開などを予想している。